審査会に向けての稽古（分解組手）

　審査会まで１週間を切りました。昇段・昇級を目指す塾生の稽古にも熱が入ります。審査内容は、形と分解組手となります。本日は、分解組手に時間を割いての稽古です。特に、茶帯の塾生は、バッサイダイの１３ある分解組手を何度も繰り返し稽古しました。分解組手を通して、形の意味を理解することは、形の上達に繋がります。

　白帯・黄色帯の塾生は、先生から指導を受けた事項を意識しながら、審査課題の形を何度も繰り返し稽古を行いました。

　出来る限りの準備をし、本番でも精いっぱいの力を発揮して、良い成長の機会としてほしいと思います。

塾長の熱き指導のもと、バッサイダイの分解組手を稽古する茶帯の塾生

昇段を目指す塾生も頑張っています。

平安二段の形も上達してきました。