４支部合同の練習試合in大宮

　２月１日、県南地区の強豪道場である糸東会阿見支部を迎えて、常陸大宮市西部総合体育館で、練習試合を実施しました。常陸大宮市内にある大宮支部、美和支部も加わり、４支部で総勢６５名での練習試合。塾生も父母会も初めての練習試合ということもあり、ワクワクそしてハラハラドキドキの３時間半の練習試合でした。

　前半は、阿見支部の渡辺先生と大畠先生指導のもと合同練習を行いました。柔軟運動の後、ラダートレーニング。稽古でラダーは使用しますが、複雑な動きに苦戦をする塾生もおりました。続いて、フットワークと間合いについて学び、突き、蹴りの実践の稽古。スピードがあり、かつテンポが良く気合いの入った稽古に塾生も驚いた様子でしたが、最後まで頑張りました。

　後半は、学年ごとに５カ所に分かれて試合を行いました。ひとり１５試合は経験できたと思います。強い選手に果敢に攻める姿勢を随所にみることができました。今回の試合を通して、他支部の選手とたくさんの試合ができたこと、そして選手同士の交流ができたことは、かけがえのない財産になったと思います。何よりも強くなるためには、今以上に稽古に励む必要があることを実感できた事が収穫です。糸東会県大会まであと３ヶ月、道場での稽古に精進し、成長をしていきたいと思います。遠方よりお越しくださった阿見支部の関係者の皆様、そして大宮支部、美和支部の皆様のご協力に感謝申し上げます。　

【塾生インタビュー】

今回の４支部合同練習試合の感想は？

１．小４男子K選手

　他支部の選手は、間合いの取り方が上手だった。自分も連続技を出せるようになりたい。

２．小５男子T選手

　他支部の選手は、動きが早く連続技がくる。いい勉強になった。

　先生方に細かいところを教えもらったので、単発の攻めから連続技をだすようにしたい。

３．小２男子K選手

　他支部の選手は、動きが早くてポイントが取れなかった。

　蹴りと突きが上手でした。次は、阿見支部に勝ちたい。

４．小３男子T選手

　たくさん試合できて楽しかったし、勉強になった。フットワークや連続技の重要性を感じた。

５．小４男子D選手

　阿見支部の全少入賞者の６年生から、上段蹴りのアドバイスをしてもらった。

　とても嬉しかった。次の稽古から上段裏回し蹴りを練習したい。

今回の試合を通して、選手各人が自身の課題を認識できたようです。次回の稽古から、認識した課題に向かって努力していきましょう。