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台風19号被災後の初稽古

 この度の台風19号で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

当支部のある常陸大宮市では、ニュース報道でもご存知の通り、市内の一部は那珂川・久慈川氾濫により家屋浸水、道路冠水の場所もあり被災地になっております。台風が通過した翌日から、現地では片づけ作業が始まり、断水が続く中で泥のかき出しや清掃作業が行われています。

本部道場のある常陸大宮市緒川地区は、大きな被害がなかった為、本日から通常の稽古を実施しております。翌月の審査会に向け、基本稽古と審査課題の形を重点的に練習をしました。

 今回の台風被害で自然災害の怖さを改めて思い知らされました。被災を受け、大好きな空手ができない状況にある仲間もいると聞いております。一日も早く復旧が進み、空手のできる日常を取り戻せることを祈ります。


 市内の床上浸水の被災家屋は約500世帯。一日も早い復旧復興を願うばかりです。

那珂川氾濫により冠水した御前山地区野口の国道123号線


写真は常陸大宮市Facebookより引用

水が引いた後の一面は大量の泥

久慈川沿いの道路も被害を受けました